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「 江守中モデルハウス吹付断熱工事:最高気密への挑戦 」

江守中モデルハウスの断熱工事風景です。

優れた気密・断熱・耐火・遮音性により
快適空間を実現する吹付硬質ウレタンフォーム

・発報ウレタン断熱工事とは?

吹付硬質ウレタンフォームとは、ポリウレタン樹脂を主成分として

発泡させたスポンジ状の断熱材です。

小さな硬い泡の集合体である「硬質ウレタンフォーム」の中には

熱を伝えにくい空気が閉じ込められているため、優れた断熱性が得られます。

さらに、LOGIC HOMEは硬質ウレタンフォームのなかでも環境にやさしい

フロンを使用せず水で発泡する断熱材を採用。

これによってアレルギーなどの原因とされる有害物質や、ホルムアルデヒドを発生させないよう

健康面にも配慮しています。

シックハウスの原因となる素材が0。
揮発性有機化合物(VOC)を含む
特定建材には指定されていません。

・火災でも溶けない?

硬質ウレタンフォームは高温になっても液化しません。
火災の際には約300~400℃で固体の状態で燃焼し

二酸化炭素などを発生し、そのもの自体は炭化します。
自己消火性を持っており、防火構造(30分)・準耐火構造(45分)の

国土交通省の認定を取得しています。
また、熱で溶けることがないため、液化して火が着き一気に燃え上がる危険もありません。
工業規格による燃焼性JISA9526の規定にも適合した製品なので、万が一の火災にも安心です。

・高い気密性と壁体内結露を抑制

断熱材そのもが自己発泡するため隙間に自ら侵入していくことから

隙間を塞ぐ効果が絶大です。

旧来からあるグラスウールやロックウールなどの綿状のものは

大工さんが施工する際に隙間ができやすく気密が取りにくいために

壁体内に湿気が侵入し結露の発生リスクが高まります。

また、グラスウールやロックウールの場合は構造体との間に隙間が生じるため

室内側に気密がない事により室内側に気密防湿シートを施工する必要がありますが

ほとんどの場合費用を抑えるために採用されないことがほとんどです。

例えばリフォームのような下地が斜めになっているような断熱工事が難しい場面での

グラスウール、ロックウールの断熱施工は気密工事がとても難しいですが

吹付硬質ウレタンフォームの場合、隙間に自己発泡することで

隙間なく断熱工事ができるメリットがあります。

北陸地域のような多雨多湿の多雪地域ではとてもメリットの高い断熱工法です。

2021年度実績では全国で50,000棟の施工実績がある信頼性の高い工法です。

下記の50,000棟は当社が採用している吹付硬質ウレタンホームのメーカー実績値です。

吹付硬質ウレタンフォームには多数の種類があるため実際は

かなり多数の吹付ウレタンフォームの施工数が日本全体で存在します。

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