住宅性能 - 気密kimitsu
吹付硬質ウレタンフォーム
最も確実な断熱・気密方法
柔軟性が高く、壁の中に隙間をなくす吹付硬質ウレタンフォームを採用。
断熱工事の専門業者が施行することで、従来のグラスウール、ロックウールの施工時におけるヒューマンエラーを無くし気密効果の低減を防ぎます。


防湿気密シート施行
吹付断熱には必要不可欠
吹付断熱材と併用することでさらなる気密効果が期待できます。室内側に防湿気密シートを施行する事で、室内の湿気が壁の中に移動することを防ぎます。一般的に吹付断熱材は湿気を持ちやすいとされており、防湿気密シートを採用することで壁体内結露を防ぎ断熱材、外壁材の劣化を軽減することで建物が長寿命化します。


全棟気密測定実施
確実な気密施行のために
気密とは壁の中の穴があるかないかを示す言葉です。建物の間取りや形によって気密性能は大きく変わります。このため建物ごとに気密施行がしっかり行われているかを機械測定によって数値で判断し、次の工程へと進みます。自社調査ではなく専門業者が測定しますので信頼性の高い測定結果を確認できます。


断熱気密基礎パッキン
永続的に効果的な気密対策として

基礎の内張断熱材との取り合い部分の断熱欠損を防ぎます。
さらに嵌合方式の気密パッキンで、外気を完全にシャットアウト。
土台を腐らせず耐久性を上げる(地震時に土台が最も被害を受ける事を防ぐ)
基礎(土台を載せるコンクリートの立ち上がり部分)に直接土台(建物の最下部の最も大切な部分)を敷設する会社が多くありますが、この場合コンクリートの水分を土台が吸収してしまいます。これにより、土台が腐ったり、腐ることでシロアリ被害を受ける確率が激増します。『断熱気密基礎パッキン』を採用することで大切な土台を腐りから守り、さらに気密効果、床下の結露対策効果を最大限上昇することができます。
基礎と土台を絶縁

基礎と土台をキソパッキンで絶縁。基礎からの湿気を土台に伝えず土台の腐れを防ぎ、建物の耐久性や性能維持に貢献。長持ち住まいをささえます。
優れた気密性を発揮

気密パッキンの片面側に断熱材がプラス。基礎断熱工法やユニットバス区画を断熱化する際、基礎の内張断熱材との取り合い部に生じる断熱欠損部分を製品片側の断熱材がカバーし結露を防ぎます。
高強度のJoto複合材

Jotoキソパッキンの材質は、樹脂のしなやかさと石の強さを兼ね備えた「Joto複合材」で、最大荷重で100年たっても1%以内のひずみ率。経年劣化や荷重に対しても優れた耐久性と安定性を発揮します。