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「 W断熱外壁側施行完了:省エネ住宅への挑戦 」

塗り壁のメリット・デメリットは?

外部付加断熱の施工が完了するといよいよ塗り壁施工の段階です。

塗り壁外壁施工は板金外壁とならびとても人気の高い外壁施工です。

ではなぜ普及しなかったのか、それは以下の理由が考えられます。

「 塗り壁施工のデメリットは? 」

1・施工費が高くオプション扱いされる

2・左官屋さんが施工する塗り壁のためひび割れしやすいというイメージ

3・標準化しているハウスメーカーがほとんどない

4・サイディングを使うと施工が容易で価格も安い

「 逆の視点でのメリットは? 」

1・デザイン性が高く唯一無二の味わい

2・サイディングに比べ軽く地震時の被害が大幅に軽減

3・メンテナンスが容易で耐久性が高くメンテナンス費が安い

4・調色が豊富で好みのカラーに仕上げやすい

5・木部、板金と相性がよくデザイン性が高い

どんな材料でもメリット・デメリットは共存しており

オフターメンテナンス不要なものは存在しません。

だた1つ言えることは自分らしく所有感のある建物は理想的ですね。

保証付ーW断熱塗り壁施工とは

今まで塗り壁外壁のデメリットとしてひび割れが指摘されていました。

また、汚れがつきやすいというイメージでのデメリットが存在しました。

デメリットで一番多く言われる塗り壁のひび割れという現象が

発生する理由は次の4点が考えられます。

1・耐震性が不足しているため建物が揺れて下地ごと動きひび割れ

2・佐官業者さんの不慣れによる塗り仕上げ施工不良

3・下地の施工不良により継ぎ手が割れやすい

4・天候が悪い中での施行で不良

この上記4点が主な理由として考えられます。

ではこのひび割れという現象に対して保証がある場合はどうでしょうか?

当社が標準で採用している外壁塗り仕上げには

「 株式会社 家守り 」という確かなメンテナンス保証会社が取り扱う

クラック・剥離保証が付帯されています。

クラック・剥離の発生は通常お引き渡しから2〜3年で9割が発生します。

この不安に対して確かな保証がある素材です。

専任の専門業者さん施工による確かな施工精度があります。

保証会社には施工マニュアルがあり所定のアプリにて

施工完了チェックシートにて点検の上写真を保管します。

日本の風土に適応した素材

雨が多く、湿度の高い北陸地域で発生しやすいカビや藻。

汚れの原因にもなる要因を寄せ付けにくくさせる機能性があります。

また、表面が汚れやすいというイメージがありますが

表面コート材に撥水効果のあるシリコン樹脂配合素材のため

年月が経つほどに撥水効果が強くなり

メンテナンスもしやすく、キレイが長持ちしてくれます。

サイディング外壁には「防カビ」「防藻」効果があるものはほとんどなく

どのような高級サイディングでもカビ・コケが発生しやすい状態です。
親水性の表面は水がなめるように流れるため水切れが悪いのが欠点です。

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