断熱等級7×太陽光最大量搭載:電気代は住宅ローンと同じ

2026年、家づくりの価値観は大きく変わろうとしています。
これまでの住宅検討では、「月々の住宅ローン返済額」が最も重要視されてきました。しかし、これからの時代は違います。
住宅ローンだけではなく、“毎月払い続ける電気代”そのものが、第二の住宅ローンになり始めているのです。
特に福井県のような多雪地域では、冬の暖房負荷が大きく、断熱性能が低い住宅ほど毎月の電気代が家計を圧迫します。さらに近年の異常気象による猛暑の影響で、夏の冷房負荷も急増しています。
つまり、これからの家づくりでは、
- 住宅ローン
- 電気代
- 将来のメンテナンス費
- 金利上昇
- 光熱費高騰
これら全てを含めた“生涯コスト”で考えなければならない時代に突入したのです。
だからこそ今、住宅業界で最も重要視され始めているのが、
「断熱等級7×太陽光最大量搭載」
という考え方です。
これは単なる流行ではありません。
これから先の人生を守るための“防衛策”なのです。
なぜ今、「電気代」が住宅ローン並みに危険なのか?
かつて福井県では、「オール電化住宅はお得」という考え方が主流でした。
その理由は非常にシンプルです。
昔の深夜電力は驚くほど安かった
約8〜10年前まで、北陸電力の深夜電力単価は、
1kWhあたり約7円台
でした。
エコキュート、食洗機、洗濯乾燥機などを夜間運転することで、多くの家庭が光熱費削減の恩恵を受けていたのです。
しかし現在はどうでしょうか。
現在の深夜電力単価は26円台へ
現在の深夜電力単価は、
1kWhあたり26円台
まで上昇しています。
つまり、
- 7円 → 26円
約3.7倍です。
これは“少し値上がりした”というレベルではありません。
完全に別世界です。
福井県のオール電化住宅は今後どうなるのか?
福井県ではオール電化住宅比率が非常に高く、多くの家庭が深夜電力に依存しています。
例えば、
- エコキュート
- 洗濯乾燥機
- 食洗機
- 床暖房
- 蓄熱暖房
- 深夜暖房
これらを夜間に稼働している家庭は非常に多いです。
実際のシミュレーション
仮に月間1000kWh使用する家庭があったとします。
共働き家庭であれば、
そのうち約700kWhが夜間電力
というケースは珍しくありません。
以前なら、
- 700kWh × 7円 = 約4,900円
でした。
しかし現在は、
- 700kWh × 26円 = 約18,200円
です。
差額は、
約13,300円/月
年間では、
約159,600円
です。
これはもはや“第二の住宅ローン”です。
住宅ローン金利上昇も始まっている
さらに追い打ちをかけるのが住宅ローンです。
日銀のゼロ金利政策終了により、住宅ローン金利は上昇局面へ入りました。
これまで福井県では、
- 2年固定
- 3年固定
が人気でした。
しかし現在は、
10年固定へのシフトが急増
しています。
さらに、
- 35年返済
- 40年返済
- 50年返済
という超長期ローン商品まで登場しています。
なぜ40年ローンが主流になったのか?
答えは単純です。
住宅価格が高騰しすぎたから
です。
- 建築資材高騰
- 人件費高騰
- 輸送費高騰
- 円安
- 中東情勢不安
- エネルギーコスト高騰
これらが複雑に絡み合い、住宅価格は大きく上昇しています。
その結果、
月々返済を下げるために返済期間を伸ばす」
という考え方が急増しています。
しかしここで重要なのは、
“住宅ローンが長くなるなら、電気代を減らす必要がある”
ということです。
断熱性能が低い住宅は未来の負債になる
多くの住宅会社では、今でも断熱等級5〜6レベルの住宅が中心です。
しかし今後の日本の環境を考えると、それでは不十分になる可能性が極めて高いです。
夏暑い家、冬寒い家に住みたいですか?
断熱等級6以下の家と断熱等級7の家どちらに住みたいですか?
断熱等級6と断熱等級7の家は約2倍の断熱性能の差があります。
住宅環境は約2倍違うのです。
もし断熱等級6以下の家で十分と言う営業マンがいた場合本気で言ってるのでしょうか?
断熱等級6以下の家で十分と言う根拠は何でしょうか?
本気でお客様の将来のことを考えているとはとても思えません。
もし断熱等級6と同じような金額で断熱等級7の家に住めるとしたらどうでしょうか?
四季が二季化している
現在の日本では、
- 春が短い
- 秋が短い
- 夏が長い
- 冬が厳しい
という状況になっています。
つまり、
「冷暖房を使わなくても快適な時期」
がどんどん減っているのです。
断熱等級7が必要な理由
2022年、国は新たに
「断熱等級7」
を制定しました。
これは単なる基準追加ではありません。
国は社会構造を変えようとしているのです。
2026年のGX志向型住宅補助金では、
- 断熱等級6以上 → 基本要件
- 断熱等級7 → 別枠優遇
となっています。
つまり国は、
「今後の標準は断熱等級7」
という方向へ進み始めています。
断熱等級6と7は全く別物
ここを誤解している人が非常に多いです。
断熱等級6でも高性能住宅と言われます。
しかし、
断熱等級7は“次元が違う”
のです。
断熱等級7になることで、
- 冷暖房効率向上
- 室温安定
- 結露抑制
- ヒートショック予防
- 電気代削減
これらが大きく変わります。
太陽光最大量搭載が必要な理由があります。
断熱等級7だけでも素晴らしい住宅ですが、
そこに太陽光を最大量搭載することで完成する
のです。
断熱性能が低い家に太陽光だけ載せても意味が薄い
よくある失敗が、
「断熱性能が低いまま太陽光を載せる」
というケースです。
これは、
穴の空いたバケツに水を入れる
ようなものです。
エネルギーがどんどん逃げる家では、発電しても消費が多すぎるのです。
本当に重要なのは順番
家づくりで大切なのは、
①建物性能を高める
②その後に省エネ設備を導入する
という順番です。
建物性能は朽ちにくい
断熱材や構造体は長寿命です。
しかし、
- エコキュート
- エアコン
- 換気設備
- 蓄電池
などは電化製品です。
寿命は10〜15年前後です。
つまり、
設備は交換が必要になる
のです。
OB施主様宅のリアルな電気代
実際にロジックホームOB施主様では、
「断熱等級7+太陽光最大量搭載」
を採用したことで、
月々の電気代が驚異的に抑えられている
ケースが多くあります。
下記の画像はお引渡しが2月頭で4月までの稼働状況です。
1枚目の写真は2月の雪がまだ降っている寒い季節での使用状況で
売電9,312円、買電が8,301円となっています。
2月はエアコン1台常時稼働で、2月は収支プラス1,011円。
電気代は支払っていない状況です。
3月はエアコン1台常時稼働写真2枚目で、収支プラス8,052円。
4月はエアコン1台常時稼働3枚目で、収支プラス11,055円。
いずれも完全にプラスとなっている状況です。
当社は太陽光乗せ放題キャンペーンを行っているため、
お客様は無料で太陽光の恩恵をお引越し初日から享受していることになります。
住宅ローンで100万円を借りますとおよそ月々3,000円の支払いになるため、
太陽光の収支で年間平均月12,000円がプラスになると
400万円の住宅ローンの負担を太陽光が削減していることになります。



性能が低い住宅ではこうはいかない
一方で、
- 断熱等級5
- 太陽光4kW
程度の住宅では、
冬場の電気代が3〜5万円
というケースも珍しくありません。
特に福井県では、
- 雪
- 曇天
- 日照不足
があるため、
少容量太陽光では不足する
のです。
福井県では太陽光は「最大量」が基本
全国基準で、
- 4kWで十分
- 5kWで十分
- 蓄電池搭載がオススメ
という営業をされることがあります。
しかしそれは、
晴天率が高い地域の考え方
です。
福井県では違います。
その営業マンが自宅を建てる際に同じような条件で建てることは無いと思われます。
もし建てるのであれば、太陽光も蓄電池も無知な営業マンだと判断できます。
北陸の冬は雪や曇天により発電量が大きく低下するため、
大容量搭載が必須
になります。
だからロジックホームでは、
「太陽光最大量搭載」
を重要視しています。
将来の電気代上昇は止まらない
今後、電気代は年2%前後上昇すると予想されています。
これは非常に危険です。
10年後の電気代はどうなるでしょうか?
もし年2%ずつ上がれば、
20年後には現在の約1.5倍
になります。
つまり、
今月3万円なら、
将来4.5万円以上です。
老後破産リスクを防ぐ家づくり
老後、多くの方は収入が減少します。
しかし、
- 電気代
- 固定資産税
- 保険
- 修繕費
は続きます。
その時、
「性能の低い家」
に住んでいたらどうなるでしょうか。
エアコンを我慢する生活
- 夏は暑い
- 冬は寒い
- 電気代が怖い
その結果、
冷暖房を我慢する生活
になります。
これは非常に危険です。
近年では高齢者がエアコンの使用を控えることで悲惨な事故が多く発生しています。
断熱等級7は健康を守る
断熱等級7住宅では、
- 温度差が少ない
- ヒートショックリスク低減
- 睡眠改善
- 基礎疾患の大幅な改善
- 血圧安定
など健康面にも大きなメリットがあります。
ロジックホームが考える家づくり
ロジックホームでは、
「価格も性能も妥協しない」
を本気で追求しています。
見た目だけの家づくりでは意味がない
- 吹き抜け
- 大空間
- デザイン性
これらは重要です。
しかし、
建物性能が低ければ快適性は成立しません。
本当に自由な設計は高性能住宅でしか成立しない
例えば、
- 大開口窓
- 吹き抜け
- スキップフロア
これらは断熱性能が低いと、
夏暑く、冬寒い家
になります。
つまり、
「高性能」だからこそ自由設計が成立する
のです。
これから住宅会社を選ぶ方へ
ぜひ次の点を確認してください。
確認すべきポイント
- 断熱等級はいくつか
- 太陽光容量は十分か
- Ua値はいくつか
- C値はいくつか
- 電気代シミュレーションはあるか
- OB宅の実データがあるか
- 将来コストまで説明しているか
今、家づくりを始めるべき理由
今後、
- 金利上昇
- 電気代上昇
- 資材高騰
- 人件費高騰
はさらに進む可能性があります。
つまり、
「待てば安くなる」
可能性は極めて低いのです。
ご存じですか?
40坪の家の場合、コロナ過と今では住宅価格が800万円程上がっていることを?
まとめ|断熱等級7×太陽光最大量搭載は未来への投資
これからの家づくりは、
「安く建てる」
ではなく、
「生涯支出を減らす」
という考え方が重要になります。
そのために必要なのが、
- 断熱等級7
- 太陽光最大量搭載
- 高気密高断熱
- 生涯コスト重視
という考え方です。
住宅ローンやデザイン、間取りだけ見ていては危険です。
それも大切ですがこれからは、
「電気代、生涯コストまで含めた総支払額」
を考える時代です。
今、建てる家が、
10年後、20年後、30年後の生活を決めます。
だからこそ、
「価格も性能も妥協しない」
家づくりが必要なのです。
このような住宅が
他社で断熱等級6、太陽光非搭載、仕様も低い家と
ほとんど変わらない価格で